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マジックなんてしてないからね!ポケモンしかしてないからね!
ここ最近使い続けてて、割と納得いっているパーティなので晒してみます。
こういうパーティ解説って書いたことないから分からんのだけど。
バンギラス
グライオン
ジバコイル
ブルンゲル
ローブシン
パルシェン
最初のコンセプトは、受け回し後続に負担をかけ続けるパーティ。
自分がそういうパーティを好むっていうのもあるけど、
今の環境において対面構築が増えていて鉢巻ハッサム・カイリュー・ローブシンといった強烈な先制技を持つポケモンが多く、紙耐久スピードアタッカーや積みポケモンを使うのが非常に難しいことから、
Sを重視せず、先制技に倒されることなく後出しから高耐久高火力を持って安定して二回行動を取りながら相手に負荷をかけるパーティ
が環境に合っていると判断したわけです。
だけど当然のことながらそれだけではダメなわけで、鈍足構築には大きな弱点も有ります。
それは、急所被弾率が高いこと、ダメージ蓄積により負けることです。
一個目に関しては分かり易いのでカットするとして、二個目はどういう意味かというと、
回復技を持つ受けループと違って相性補完による後出しからの圧力をかけるパーティは、○○対策ポケが交換際のダメージで削られて○○対策をこなすことが出来なくなり、最後に抜き筋を作られてしまうパターンが非常に多いという意味です。
これをリカバリーするには、パーティ内に素早さ逆転ギミックを積むのがベストと考えます。
高火力高耐久鈍足ポケが上から殴ってきたら強いやーんという簡単な話。
よって、「電磁波による素早さ逆転ギミックを積んだ高耐久高火力押し付けパ」というパーティコンセプトが完成しました。
以下、個別解説です。
バンギラス@ヨプの実
噛み砕く/岩雪崩/けたぐり/電磁波
207-176-131-**-146-82
いじっぱりほぼHD。噛み砕くでラティを倒す為いじっぱり必須なのでこの形。
電磁波を撒く役割と、特殊を相手してもらう役割を担っています。
岩雪崩を採用しているのは、ひるみによる電磁波とのシナジーを考えて。
ヨプを持たせたのは、ヨプを持たせることによりバンギラスというポケモンは
ほぼ一回行動が確保される為。
タイプ不一致気合玉やめざ格を耐えて、電磁波を撒いたりできるのが強み。
シングルでも発動タイミングは非常に多いです。
グライオン@毒々玉
地震/氷の牙/守る/身代わり
177-115-166-**-95-147
砂を撒くことで無限という最強高火力となるグライオン。
格闘・地面を中心とした物理連中を受けて貰います。
ドリュウズも見て欲しいので地震は確定で、後はガッサ対策としての氷の牙。
これでガブやカイリューも有る程度は見れます。
ギロチン欲しい瞬間もたくさん有るけど、こいつは技スペがホントに足りない…
ジバコイル@食べ残し
10万ボルト/ラスターカノン/目覚めるパワー氷/電磁波
161-**-135-188-138-80(頑丈)
・4振りラティオスをめざ氷で確2
・191ガブ程度までめざ氷で確1
・無振りノオーをラスカで高乱数1
・ラティオス眼鏡波乗り残飯込み2耐え
・いじっぱカイリュー舞逆鱗残飯込み中~高乱数2耐え。陽気なら確定2耐え。
・臆病ボルト10万+気合玉を残飯込みで中~高乱数で耐え。気合玉の命中率も合わせればかなりの高乱数で耐えるので妥協。珠は知らん。
調整した結果、何とか要求するスペックをギリギリでこなしてくれました。
頑丈により確実に電磁波を撒くことが出来る役であり、ノオー、ボルトサンダー、
零度スイクン、パルシェンなんかにめっぽう強く、竜にも割りと強いパーティの要。
後述するブルンゲルとの相性も良く、選出率はNo.1。
残飯は、上の要求スペックを満たす為でありつつ、ノオーの霰で頑丈が潰されない為。
低火力のとんぼやボルチェンなら、頑丈がいずれ復活することもあります。
ブルンゲル@拘り眼鏡
潮吹き/波乗り/シャドーボール/冷凍ビーム
191-**-91-148-134-90
所謂普通の眼鏡ブルン。
格闘及びウルガに後出しできる性能と、
電磁波を撒いてからの眼鏡潮吹きの火力が魅力。
ジバコイルとの相性の良さも特筆すべき点。
吹雪じゃなくて冷凍ビームなのは、二回打って両方当てて欲しい盤面が
たくさん有るから。
吹雪だと無振りカイリューが確1になりますが、二回連続で当てる確率49%
なんて全く信用なりません。
配分に関しては、もうちょいS下げて耐久振ってもいいかなと最近ちょっと思ってます。
ローブシン@火炎玉
ドレインパンチ/マッハパンチ/空元気/しっぺがえし
191-210-138-**-85-65
Hを16n-1まで上げて、Aにがっつり振って残りB。簡単な配分。
電磁波から暴れても良し、物理相手に殴り合いしても良し、
パーティで貴重な先制技枠としても良し。
しっぺがえしはパーティ全体でしんどいブルン対策。
空元気あれば飛行連中には大体ダメージ通せるので、
しっぺが一番相性良いと思ってます。
パルシェン@拘り鉢巻
氷柱針/ロックブラスト/シェルブレード/氷の礫
143-139-220-**-65-113
ここまででちょっときつい物理竜(特に粉ガブ)、フワライドなんかに強い鉢巻パルシェン。
Hを16n-1まで上げて腕白にすることで、物理との殴り合いにめっぽう強くしました。
火力はカバルドン・ドリュウズを確1にする程度。
ただ、こいつの選出率は結構低く、後述するパーティの弱点を埋める様な
ポケモンと交換するのもアリかもしれません。
このパーティの弱点は、
・壁パーティ。
純粋な火力の高さに頼っているので、壁で半減されると
隙が生まれてしまうことが多いです。
特に、壁から低耐久が積んでくるだけのパーティじゃなくて、
壁でアドバンテージを取るタイプのパーティがやばいです。壁ライコウとか。
・キノガッサ
グライオンとローブシンで見ているので基本的には弱くはないのですが、
キノガッサを見ると初手選出の安定行動がグライオンのみになってしまうので、
選出が縛られるという意味では少々辛いです。
・受けループ
積んでからの突破という勝ち筋が入っていないので読み合いが発生します。
結構面倒です。
といった所です。
BW環境ももうすぐ終わるわけですが、割と納得いくパーティが完成できて良かったです。
BW2で環境がどう変わるのかも今から楽しみですね。
夢シャンデラと夢ガッサは解禁しなくていいけど
ここ最近使い続けてて、割と納得いっているパーティなので晒してみます。
こういうパーティ解説って書いたことないから分からんのだけど。
バンギラス
グライオン
ジバコイル
ブルンゲル
ローブシン
パルシェン
最初のコンセプトは、受け回し後続に負担をかけ続けるパーティ。
自分がそういうパーティを好むっていうのもあるけど、
今の環境において対面構築が増えていて鉢巻ハッサム・カイリュー・ローブシンといった強烈な先制技を持つポケモンが多く、紙耐久スピードアタッカーや積みポケモンを使うのが非常に難しいことから、
Sを重視せず、先制技に倒されることなく後出しから高耐久高火力を持って安定して二回行動を取りながら相手に負荷をかけるパーティ
が環境に合っていると判断したわけです。
だけど当然のことながらそれだけではダメなわけで、鈍足構築には大きな弱点も有ります。
それは、急所被弾率が高いこと、ダメージ蓄積により負けることです。
一個目に関しては分かり易いのでカットするとして、二個目はどういう意味かというと、
回復技を持つ受けループと違って相性補完による後出しからの圧力をかけるパーティは、○○対策ポケが交換際のダメージで削られて○○対策をこなすことが出来なくなり、最後に抜き筋を作られてしまうパターンが非常に多いという意味です。
これをリカバリーするには、パーティ内に素早さ逆転ギミックを積むのがベストと考えます。
高火力高耐久鈍足ポケが上から殴ってきたら強いやーんという簡単な話。
よって、「電磁波による素早さ逆転ギミックを積んだ高耐久高火力押し付けパ」というパーティコンセプトが完成しました。
以下、個別解説です。
バンギラス@ヨプの実
噛み砕く/岩雪崩/けたぐり/電磁波
207-176-131-**-146-82
いじっぱりほぼHD。噛み砕くでラティを倒す為いじっぱり必須なのでこの形。
電磁波を撒く役割と、特殊を相手してもらう役割を担っています。
岩雪崩を採用しているのは、ひるみによる電磁波とのシナジーを考えて。
ヨプを持たせたのは、ヨプを持たせることによりバンギラスというポケモンは
ほぼ一回行動が確保される為。
タイプ不一致気合玉やめざ格を耐えて、電磁波を撒いたりできるのが強み。
シングルでも発動タイミングは非常に多いです。
グライオン@毒々玉
地震/氷の牙/守る/身代わり
177-115-166-**-95-147
砂を撒くことで無限という最強高火力となるグライオン。
格闘・地面を中心とした物理連中を受けて貰います。
ドリュウズも見て欲しいので地震は確定で、後はガッサ対策としての氷の牙。
これでガブやカイリューも有る程度は見れます。
ギロチン欲しい瞬間もたくさん有るけど、こいつは技スペがホントに足りない…
ジバコイル@食べ残し
10万ボルト/ラスターカノン/目覚めるパワー氷/電磁波
161-**-135-188-138-80(頑丈)
・4振りラティオスをめざ氷で確2
・191ガブ程度までめざ氷で確1
・無振りノオーをラスカで高乱数1
・ラティオス眼鏡波乗り残飯込み2耐え
・いじっぱカイリュー舞逆鱗残飯込み中~高乱数2耐え。陽気なら確定2耐え。
・臆病ボルト10万+気合玉を残飯込みで中~高乱数で耐え。気合玉の命中率も合わせればかなりの高乱数で耐えるので妥協。珠は知らん。
調整した結果、何とか要求するスペックをギリギリでこなしてくれました。
頑丈により確実に電磁波を撒くことが出来る役であり、ノオー、ボルトサンダー、
零度スイクン、パルシェンなんかにめっぽう強く、竜にも割りと強いパーティの要。
後述するブルンゲルとの相性も良く、選出率はNo.1。
残飯は、上の要求スペックを満たす為でありつつ、ノオーの霰で頑丈が潰されない為。
低火力のとんぼやボルチェンなら、頑丈がいずれ復活することもあります。
ブルンゲル@拘り眼鏡
潮吹き/波乗り/シャドーボール/冷凍ビーム
191-**-91-148-134-90
所謂普通の眼鏡ブルン。
格闘及びウルガに後出しできる性能と、
電磁波を撒いてからの眼鏡潮吹きの火力が魅力。
ジバコイルとの相性の良さも特筆すべき点。
吹雪じゃなくて冷凍ビームなのは、二回打って両方当てて欲しい盤面が
たくさん有るから。
吹雪だと無振りカイリューが確1になりますが、二回連続で当てる確率49%
なんて全く信用なりません。
配分に関しては、もうちょいS下げて耐久振ってもいいかなと最近ちょっと思ってます。
ローブシン@火炎玉
ドレインパンチ/マッハパンチ/空元気/しっぺがえし
191-210-138-**-85-65
Hを16n-1まで上げて、Aにがっつり振って残りB。簡単な配分。
電磁波から暴れても良し、物理相手に殴り合いしても良し、
パーティで貴重な先制技枠としても良し。
しっぺがえしはパーティ全体でしんどいブルン対策。
空元気あれば飛行連中には大体ダメージ通せるので、
しっぺが一番相性良いと思ってます。
パルシェン@拘り鉢巻
氷柱針/ロックブラスト/シェルブレード/氷の礫
143-139-220-**-65-113
ここまででちょっときつい物理竜(特に粉ガブ)、フワライドなんかに強い鉢巻パルシェン。
Hを16n-1まで上げて腕白にすることで、物理との殴り合いにめっぽう強くしました。
火力はカバルドン・ドリュウズを確1にする程度。
ただ、こいつの選出率は結構低く、後述するパーティの弱点を埋める様な
ポケモンと交換するのもアリかもしれません。
このパーティの弱点は、
・壁パーティ。
純粋な火力の高さに頼っているので、壁で半減されると
隙が生まれてしまうことが多いです。
特に、壁から低耐久が積んでくるだけのパーティじゃなくて、
壁でアドバンテージを取るタイプのパーティがやばいです。壁ライコウとか。
・キノガッサ
グライオンとローブシンで見ているので基本的には弱くはないのですが、
キノガッサを見ると初手選出の安定行動がグライオンのみになってしまうので、
選出が縛られるという意味では少々辛いです。
・受けループ
積んでからの突破という勝ち筋が入っていないので読み合いが発生します。
結構面倒です。
といった所です。
BW環境ももうすぐ終わるわけですが、割と納得いくパーティが完成できて良かったです。
BW2で環境がどう変わるのかも今から楽しみですね。
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コメント
長さも程よかったし、次回があればまた読みたいな!