殴り屋さんからトスを頂いたので、続きをば。

昨日のはセレズニアにおける石覆いの話で、今日はボロスにおいての石覆い。
結論から先に言っちゃうと、「ボロスの石覆いは強い。」

強いと思う理由は3つ。

一つ目は、噛み合わない生物がいないこと。
これは、サッフィーやコールみたいなものが無いから、まぁ当然なんですけど。
除去する手段が限られるサルタリーを守るのとかホント偉い。エロい。

二つ目は、デッキ全体の軽さ。これ、一番重要かも。
石覆いで回収した後に、その回収したものを展開するのってマナかかるんですよね。
「アタック→除去とか戦闘とか→石覆いで逃げ→展開」
この流れをする為には、重たい生物では不可能なわけで。
で、低マナ域だと別に救いたい奴がそんなにいないセレズニアと違って、低マナ域でも救いたいものがいるボロスは、ここで美味しく展開できる。ウマー

三つ目は、火力の待ち。
昨日も言ってたけど、石覆いを構えるってことは3マナ立たせるってこと。
ボロスで行えるこの3マナ立てての行動は、黒焦げorヘリックス。
だけど、実は火力を持ってないけど構えてる振りってのは、僕は案外強いと思ってる。
だから、火力持ってるフリしながら実は石覆いとかってパターンは、強いなぁと。

つまり、ボロスの方が、石覆いの持つポテンシャルを存分に活かせると思うんですよ。
だから、ボロスは石覆いを普通に採用して良いと思います。
まぁ3マナと重たいから、重たいマナ圏を何か減らさないといけないでしょうけど。

とまぁ、この辺で終り。

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